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「遍路おもてなしネットワーク」主催の第11回「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」が2月23日(月・祝)に開催され、瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」の信濃宙花氏が一日四国運輸局長として参加し、遍路道を歩いた。
遍路道を一斉に歩いて整備状態を点検するイベント
「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」は、四国遍路道の約1,200kmを地元の人を中心に、一日でそれぞれの区間を分かれて一斉に歩くイベント。歩きながら遍路道が安全か、道案内が適切か、休憩場所やトイレは整備されているかなどを点検する。

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信濃氏は、香川県善通寺市の善通寺で戒壇巡りを体験し、金堂で本尊を参拝。御影堂で行われた「一日四国運輸局長」任命式に参加し、次のとおり意気込みを語った。

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「お遍路は初めての経験ですが、道の点検や美化活動はもちろん、歴史を学びながら、自然を楽しみ、みなさんと触れ合える素晴らしいイベントだと思いました。瀬戸内のアイドルとして、私たちが発信することで、全国、そして世界へと魅力を届けていきたいです」
信濃宙花氏が実際に参加し歩く

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「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」の当日、スタート地点の善通寺五重塔前で、出発式が挙行された。香川県知事の池田豊人氏、善通寺市長の辻村修氏、四国運輸局長の田村顕洋氏らが出席。信濃氏が挨拶し、コメントをした。
「先ほど善通寺さんの戒壇巡りを初めて体験させていただき、ご本尊をお参りし、心が落ち着きスッキリしました。今日はお遍路ウォークをしながら、四国遍路と四国の魅力を実際に感じ、一人でも多くの方に知っていただけるよう発信していきたいと思います」(一部抜粋)

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また、信濃氏は五重塔の説明を受け、基壇から相輪まで約43mと国内木造塔で、3番目の高さを誇ることを知り、「私も五重塔に負けないよう、上を目指して頑張ります」と話した。

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さらに出発の発声では、自身のキャッチフレーズを用いて「お遍路道の宙(そら)にメロディーの花を咲かせます!ドレミファーそらはー!それでは出発進行!」と呼びかけ、参加者からは力強い「おー!」の声が響いた。

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出発前にうどんの振る舞いも行われ、体を温めてから遍路道へ出発した。
四国遍路の世界遺産登録を目指して盛り上げていく

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「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」の道中で、信濃氏は石碑や地蔵について説明を受けながら歩き、「体を冷やさないようにしてくださいね」と参加者や取材陣を気遣っていた。

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また、池田知事の人気ぶりに「池田知事に私、負けてますね。悔しい!どうしたらこんなに人気になれるんですか?」と笑いを誘うなどし、終始和やかな雰囲気に。また、金倉寺では本殿参拝のほか、納経や一般参加者との写真撮影も実施。参加者とともに遍路道の点検や美化活動にも取り組んだ。

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イベント終了後、信濃氏は次のように感謝と意欲を語った。
「四国の活性化に貢献できる機会をいただき、ありがとうございました。今回をきっかけに四国の魅力をもっと知っていきたいと思いました。四国の皆さんの穏やかさとおもてなしの心に触れ、胸が温かくなりました。四国遍路が世界遺産に登録されることを目指し、私たちも盛り上げていきたいです。来年もぜひ参加したいです。絶対呼んでください。呼ばれなくてもプライベートで来ます」
「一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」がいっそう盛り上がり、四国遍路の世界遺産への登録につながることを期待したい。
■一日一斉おもてなし遍路道ウォーク
主催:遍路おもてなしネットワーク
HP:https://www.omotenashi88.net/issei/list_issei.html
(淺野 陽介)